2020年01月04日

イベントBeautiful 40’s for MENを開催しました

去る2019年11月2日、WEBマガジン&コミュニティ「Beautiful 40’s」初の男性も交えたイベント「Beautiful 40’s for MEN」を開催しました。リアルイベントは、2018年10月にひらいた「小さなワインパーティー」以来、2回目の開催です。

お客さまは、日頃から「Beautiful 40’s」を愛読してくださっている40〜70代の男性たち。IT、金融、スマート農業、ミュージシャンと、職業もさまざまでした。おひとり、30代の女性にもオブザーバー参加していただきました。

 

きっかけは「『オジサン』と『いい男』の違い」

このイベントのきっかけは、2019年8月の座談会記事「『オジサン』と『いい男』の違い」。男性からのコメントも多く見られ、私達が発信するテーマに女性のみならず男性からの注目も高いことがわかりました。

ちょうど、今後は「女性」という枠を外して「40代からの男女に向けたメディア」として進んでいこうと考えていた私たちは、男性の生の声が聞きたいと思っていたのです。

まずは、池田の故郷・熊本のワインショップ「Quruto」が「熊本ワイン」と協力して造っているワイン「スーパー・デラックス2018」で乾杯。 デラウェア100%の微発泡で、優しい味わいです。

今回のテーマは「40代からの女性について」。私たちがこれまで座談会や記事で表現してきたことについてのざっくばらんにご意見を伺っていきましたが、会話は図らずも「男性」論へ…。

参加者のみなさんから出た意見をいくつかピックアップしてみましょう。

・女性は感覚で軽やかに行動できるが、男性は行動に移すのに理由が必要な人が多い
・女性はいつまでも美容やファッションに気を遣い努力をする人が多いが、男の人は急に「オジサン」化してしまう人がいる
・「オジサン」は過去に生きており、今を生きていない
・男性には「役職定年」という大きな問題がある

特に役職定年の問題は、今のところ男性にとって大きな問題だけれど、男女雇用機会均等法世代以降の女性が多く役職に就く将来になると、女性にとっても大きな問題になっていくでしょう。

 

「友達がいない」中高年男性

守山から、日本総研が2019年8月29日に発表した「東京圏で働く高学歴中高年男性の意識と生活実態に関するアンケート調査結果」について話がありました。高学歴の中高年男性45~64歳を対象にしたこの調査によると、以下のようなことがわかっています。

・定期的に人と交流するために行く場所(家と職場は除く)がない男性は66.1%
・「自分よりも年齢が10歳以上若い友人の数」、「悩み事を相談できる友人の数」、「SNS等でやりとりする友人の数」では、0人が最も多く、いずれも約4割~5割である
・過去1年以内に新しい友人や親しい知人を作った男性は、約3割である
・「地域」の人と食事をしたことがない男性は72.9%である。「学生時代の友人」や「社会人になってからできた友人」とも食事をしていない男性は約3割である

つまり、中高年男性は「家や職場を除いた場での人間関係の交流は少ない傾向がみられる」というのです。

 

人生を能動的に生きる「いい男」

この日、参加者から「自分には自分の生き方があると思って生きていけばオジサン化しない」「自分を変えなきゃという思いがあり、40代で大学院に通った」「地方在住だが、今から東京進出を考えている」といった体験を聞き、自分の人生を能動的に生きている人は「いい男」だね、という結論に。

これまでぽつぽつとしか届いていなかった男性のみなさまのご意見を伺うことができて、貴重な機会となりました。このような形でのイベントを今後も定期的にひらいていく予定です。今回お目にかかれなかった方も、ぜひ、次回ご参加ください。

今回ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!


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