2019年03月31日

40代のお仕事服、買う? 借りる?|2019年3月の座談会

40代のお仕事服、買う? 借りる?|2019年3月の座談会

東京で、強く、美しく、賢く働く40代のためのメディア「Beautiful 40’s(ビューティフルフォーティーズ)」。恒例の座談会は、40代のお仕事服の買い方。話題のサブスクリプションサービスや、レンタルついても語ってみました!

【左】ディレクター 及川恵利 >twitter
【中】編集長 池田美樹 >twitter
【右】プロデューサー 守山菜穂子 >twitter

 

論文のストレスで、15kgも太ってしまった編集長。
春のお洋服はどうする!?

美樹:かねてからご心配をおかけした修士論文が無事に通り、大学院を修了しました!

恵利・菜穂子:おめでとうございます〜!!

菜穂子:ねえ、論文、大変だった?

美樹:ものすごく。ものすごく大変だったよ。今までの人生で一番大変だったことかも。それでね、すごい副産物が付いてきて。執筆中、異常なほどストレス食いをしてしまったんですよ。やっぱり、脳を使うから。

菜穂子:するよね……。

恵利:しょうがないよね……。

美樹:チョコレートとか、ラーメンとか、食べ過ぎちゃって。15kg太ったの。

菜穂子:副産物……!!

美樹:副産物が大きい(笑)。それで、困ってるのが春のお洋服。昔は「XS」サイズだったんだけど、それが「M」になり、今は……ここで初めて告白するけど、下半身は「L」になっちゃった!

恵利:初の「L」!?

美樹:人生初の「L」です。よく育ちましたよ。特にお腹のあたり。ところがね、私は今、自分の体型を「これは自分の体型じゃない」と感じているんですよ。「私は、今でもXS」と思っているわけ……わかる? この感覚。

菜穂子:「すぐ戻るよ」って思ってるのね。

美樹:そう。だから、困るのが服の購入でね。これは自分の体型じゃないと思っているから、しっかりした価格の服を買う気になれないのよ。最近はもっぱら「GU」と「ユニクロ」さんに頼っています。

菜穂子:ちなみに、元々持ってた服は、もうぜんぜん入らないんですか?

美樹:まったく入らない。スカートのジッパーはまったく上がらないし、カーディガンは前が止まらない。大枚をはたいて買った「イヴ・サンローラン」のコートとか、「agnes b.(アニエスベー)」の革のジャケットは、前が止まらなくて着られない。でも、今は大切に取ってあります。

菜穂子:会社の退職金で買った、あのご自慢の革ジャケットですね! じゃぁ、この春は私が着ますよ。貸して貸して〜。

美樹:いやです〜〜〜!

 

    

自分の好みを理解したら、
買い物が早くなった

美樹:恵利さんは会社づとめだけど、服はどうしてる?

恵利:定期的に買いますけど、服にかける情熱はもう、ほとんどなくなりましたね。20代の頃は流行りも気にしてたし、新しいお店ができたと聞けば行くし、ショッピングが土日の楽しみでもあったんだけど……。今は「長く着られる」ことを重視して、定番アイテムが多くなってきたかな。それが一番、大きく変わったところですね。

菜穂子:ちなみに、お洋服はどこで買う?

恵利:ブランドのこだわりとかは全くない。よく行くセレクトショップがあるので、いつもそこ。決まった店。行って、「いい感じ」と目に止まったものを試着して、ババっと買うかんじ。早いですよ。シーズンごとに少し買い足して、あとはいいかな、みたいな温度感。

美樹:自分のテイストに合う店があると、早いよね。

菜穂子:恵利さんは、自分の体型をすごく分かってるなぁと思うんです。首元とか適度にに空いてる部分があったり、適度にフェミニンさがあったり。いつも似合うのを着てるなぁと思います。

恵利:ありがとう! いいこと言ってくれた! でも実は買い物するとき、全然、迷わないんですよ。早い。

菜穂子:そうなんだ。見る目がついてきたからパパっと買えるのかもね。あれこれ迷わなくていい。

美樹:大人になると、自分に似合うものが分かってくる。これは、いいことだよね。

菜穂子:私は、洋服は「衣装」だと思っていて。講演やセミナーなど、人前に立ってお話しすることが増えたので。会社員のときと独立してからでは、着るものは大きく変わりましたね。今はもう、ワードローブの中に「普段着」っぽいものがあまりないですね。

恵利:なるほど、目的があるからね。

美樹:どんな風に選んでるの?

菜穂子:登壇中にわかりやすいよう、大きな柄物とか、ハッキリした色の服を着てますね。でもそういう服って、日本のお店にすごく少ないんですよ。だから、ちょいちょいお店を見て回って、華やかな柄、ハッキリした色のものを見つけたら、試着して買うという感じです。

店は結構バラバラです。今日のブラウスは「ZARA」だし、デパートでも買う。ハイブランドのお店で買うときもある。

美樹:セールじゃなく、プロパーの価格で買うこともある?

菜穂子:ありますよ。もちろんセールで買うときもある。いつ、どこで買うというのは特に決めてないんですけど、とにかく「印象に残りやすい服を見つけたら買う」って決めてます。海外に行ったときは、色物・柄物が多いので、わりとまとめ買いしているかな。

美樹:まめに見てるんだね。

菜穂子:あと、アクセサリーも、なるべく大ぶりの、目立つタイプのものを買うようにしてます。パーソナルカラーと骨格診断をしてもらった結果、そういうのが似合うと教えてもらったので。華奢(きゃしゃ)なネックレスとか、もうほとんど付けなくなっちゃったな。

アクセサリーはね、「3Coins(スリーコインズ)」とかでも買っちゃう。300円ショップ。なかなかいいのよ、かわいいよ。でも、ハイジュエリーも持ってるので、混ぜて使ったりして遊んでます。

美樹:300円ショップ! その選択肢はなかった〜!

恵利:行ってみたい!

菜穂子:行ってみて。アクセサリー、かわいいんですよ。大ぶりの、今っぽいやつがたくさん売ってる。ということで、私は店は選びません。とにかく形と色と、華やかさ重視って感じですね。

美樹:やっぱり、迷わないのね!

 

サブスクリプション(定額制)やレンタルの
お洋服って、大人でもアリ?

美樹:私は「自分の体型が変わるかもしれない」って思っているので、最近は「持つ」ということにも関心が薄くなってきてしまったの。

それで最近「サブスクリプション(定額制)」のお洋服レンタルサービスがすごく増えてるじゃない? 最初は、若い子向けのパーティ服とかが多かったけど、最近はビジネス寄りの服とか、大人の女性向けのコンサバティブな服など、色々と出てきてる。試してみたいなと思ってて。

恵利:いいね! ぜひやってみて!

菜穂子:ふむ、気軽にとっかえひっかえできそうで、いいですね。

美樹:そうなの。自分の体型が変わったときでも、サイズを変えて借りればいいわけで。

菜穂子:確かにそうだ。Lサイズの服を持たなくてすむ。

美樹:そうなのよ(苦笑)。もうね、クローゼットにLサイズのスカートがぶら下がってるさまを見ると……。なんかね。

菜穂子:一時的だって思いたいよね。

恵利:気持ちはまだ「XS」なんだものね。

美樹:気持ちが「XS」だからね。困っちゃう。

恵利:よく分かります。ちなみに「持たない」と、冒険もできそうで良いね。

美樹:自分だったら買わないような服も、借りられるよね。サブスクリプション・サービスって、プロのスタイリストさんがついてるケースが多くて、選んで送ってくれるみたい。ぜひ冒険もしてみたいなぁと思ってる。

最近、鏡で自分を真横から見て、絶望したので。そんな体型でもスッキリ見える服とか……、私は選ぶスキルがないので、プロを頼ってみたいなぁと思っています。

恵利:私も所有欲があまりないので、サブスクリプションの洋服サービスはぜひ試してみたいと思ってる。ちなみに私は、ドレスを着る時に、よくレンタルしてます。

菜穂子:パーティーとか?

恵利:ちょっとしたお食事会とか、お呼ばれにも。サブスクだけじゃなくて、普通の単品レンタルも、大人の私が着られる服を揃えているお店が増えてきたんですよ。

あと、この年になると、もうあまり結婚式のお呼ばれがかからなくなるじゃないですか(笑)。

菜穂子:もうだいぶ少ないね(笑)。でも、呼ばれた時は、それなりに重みのある服装で行かないといけない。難しいんだこれが。

恵利:そう。いざ呼ばれたそのときは「借りたらいいじゃん」って発想になっていて。そんなに頻繁じゃないから、持つ必要もない。レンタル重宝してます。

美樹:へー! 私、ドレスのレンタルって考えたことなかった。着物ならまだわかるけど。

恵利:年末に3人で「お疲れさま会」した時に着て来た、ブラックドレスは、レンタルでした。あと、良いのは、小物も借りられること。ストールとかアクセサリーもあるので、トータルで借りられるんですよ。特に洗う必要もなく、着たらそのまま返したら良いのでラクちん。試着もし放題なので、すごくいいですよ。

 

トレンドを気軽に取り入れられる
バッグのレンタルは、面白い!

菜穂子:私もね、ついこのあいだ、初めてやってみたの〜。バッグのレンタル。

恵利:あ、あるよね! CMで見たことある。

菜穂子:よく会う仕事仲間が、ある日、新しいバッグを持ってて。「わあ、バッグかわいい!」って言ったら、「これ、レンタルです」って(笑)。

恵利:そういうとこからよね〜。

菜穂子:それで1ヶ月後に会った彼女が、また違うバッグを持っていて、なにげなく「バッグかわいい」って言ったら、「レンタルです」「あ、この会話、前もしたね」って(笑)。3回ぐらいその会話を繰り返して、「レンタルいいな、ちょっと私もやってみようかな」って思い出した。彼女にのっかってみました。

私は「Luxus(ラクサス)」っていうサービスを試してみたのですが、まず借りるのが本当に簡単。スマホアプリで好きなバッグを選んで、ポチッとすると、きれいな箱に入ってすぐ送られて来る。飽きたら、その箱に入れて、付属の宅急便の伝票をつけて、返すだけ。月1回までは無料で違うアイテムに変更できる、という感じ。よくできるサービスですね。流行るのも納得です。

美樹:トレンドのバッグって、ちょっと持ちたいもんね。

菜穂子:ちょっと持ちたいよね。でも、別にずーっと持ちたくはないじゃん?

美樹:そうなの!

恵利:「前のシーズンのバッグだ」って、わかっちゃうしね。

菜穂子:そうそう。だから、ハイブランドの、本当に数がちょっとしか出てない、超トレンドみたいなバッグが、月額6,800円で持てるの、悪くないですよ。

恵利:ぜんぜん悪くない。

美樹:というか、ぜひ私もやってみたい。

菜穂子:さっきのドレスもそうだけど、綺麗なバッグって「アガる」じゃない? それをとっかえひっかえできるという(笑)、元気が出るサービスだなあと思います。

 

サブスク、レンタル、そしてお買い物
楽しんでいろいろ使ってみるのが吉!

美樹:日常のお洋服のサブスク、バッグのサブスク、特別な日のドレスのレンタル。いろんなレンタルサービスが出てるね〜。大人も、これを使わない手はないね。気軽に試すといいよね。

菜穂子:「40代のファッション」というのは、同世代の深い悩みのようです。うちのサイトでもすごく検索されてるし、ファッションの記事がずっとNo.1で読まれてる。ということで、今日はこんな、お金をさほどかけずに楽しめる、いろんな工夫を話してみたわけですが。

美樹:40代に限らず、私みたいに急に体型が変わって困っちゃってるとか、そういうときに利用するのもいいしね。

恵利:本当に好きなお洋服は、プロパー価格であっても買えばいい。でも割切って、レンタルとかサブスクを利用するのも手だと思うな。

菜穂子:自由に組み合わせたらいいんですよね。気軽に。

美樹:ファッションの買い方も、いろんな選択肢が増えてきて、ほんとに嬉しい時代ですよね。40代や50代も、どんどんファッションを楽しもう!


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