2018年09月25日

白髪、薄毛…40代女性の髪のケアってどうしたら?|2018年9月の座談会

悩ましい、40代の髪のケアあれこれ|2018年9月の座談会

東京で、強く、美しく、賢く働く40代女性のためのメディア「Beautiful 40’s(ビューティフルフォーティーズ)」。メンバー3人が、40代の悩みごとについて語り合う座談会。2018年9月のテーマは、ズバリ「髪の悩み」。いろいろと解決法があるようです。

【写真中央】編集長 池田美樹 >twitter
【左】ディレクター 及川恵利 >twitter 
【中央】プロデューサー 守山菜穂子 >twitter

 

今月もさらけ出します!
みなさん、髪の悩みって、あります?

美樹:前回の座談会では恋愛の話をしましたけど、なんだか、大変な反響で。やっぱり、さらけ出すといいみたいね(笑)。

菜穂子:苦手な話をしたかいがありました! 意外にも男性の方からの評価が高かったですね。

恵利:うん。男性の反応、大きかった。

美樹:へぇー! なぜなんでしょ。

恵利:たぶん、女性は結婚している方が多くて、恋愛の話にリアクションすると、いろんな問題があるのかも(笑)

美樹:さすがの分析(笑)

恵利:あるいは、もう興味がないとか? あるけどコメントは差し控えたいとか、いろんな感情があるのかなって思いました。

菜穂子:それは男性も同じじゃない? 40代、50代は結婚してる人が多いのでは。

恵利:男性は、女性が言うことなら「お前、こんなこと考えてんの〜?」っていう言い方ができると思うんですけど。

美樹:なるほどね。少し…

菜穂子:「他人事」なのかな。

恵利:そうそうそうそう。

美樹:距離を持ってね。

恵利:うん。楽しんでもらえたんだと思います。

美樹:なるほどね。よし、今月も、さらけ出して行きましょう! 秋になってきたし、髪の話題とかどうですか。雑誌ではヘアケア特集なども組まれる時期ですしね。40代になったら髪の悩みっていろいろと出てくると思うんですけど…、恵利さんどう?

恵利:実は私…髪の悩みゼロで(笑)、悩んだことがほとんどなくって。

美樹:髪の悩みがゼロ!?

菜穂子:素晴らしい。ていうか、珍しい。なんか、すごいワカメを食べてるとか、すごいサプリメント飲んでるとか(笑)?

恵利:美容師さんにも驚かれます。「何やってるの?」って聞かれて。ほんっとに何もやってないんですよ、私…。普通にたんぱく質は多めに摂ってますけど。そのぐらい。

菜穂子:それ、基本的に筋トレ用ですよね。髪にも関係あるのかも。

恵利:関係あると思う。

美樹:あるかー。

菜穂子:さすが、筋トレマニア。

恵利:でもシャンプーは、ドラッグストアの安い詰め替え用しか買ったことがなくて。しかもここ最近は、倍の、得用サイズ(笑)。買いに行く回数も減らしたいという。ブランドもそんなにこだわってないし。

菜穂子:ドライヤーや、ブラシは?

恵利:ブラシ使わないです。

菜穂子:マジか(爆笑) 乾かして終わり? まさかの手ぐしのみ?

恵利:ブラッシングとか、しない。ドライヤー「ブワ~ッ」で終わり。長いときも手ぐしで全然OK。

美樹:うわぁー、ラクでいいねえ!

菜穂子:いい髪の毛ですね。素直ないい子たちなんですね、髪の毛たちが。

恵利:そうですねえ。整髪料も使わないし。何も。ほんとに何も。染めたことも無いんですよ実は。

美樹:染めたこともないの!?

恵利:まだ行けるので、白いものが気になるまでは、もうちょっと頑張ろうと思ってるんですけど。でね、そんな私なのですが、まつげは乏しくて(笑)。

美樹:うぅ~ん(笑)。

恵利:ほんとに乏しくて、ずーっとマツエクのサロンには通ってるんです。3週間に1回、やってるんです。

菜穂子:へぇー、結構な高頻度。さすが、綺麗なまつげだなあ。

恵利:まめでしょ? で、そのマツエクサロンの、いつもやっていただくフロアに、最近ベッドがあったんですよ。「あれ? これ、何です?」って聞いたら、「髪なんです」。

美樹:うんうん。

恵利:「えっ、髪?」って聞いたところ、薄毛で悩んでる方に、マツエクの技術を活かして…いわゆる増毛ですね。そんなサービスを始めましたってお話があって、妙に納得しまして。
確かに、年齢とともに髪のボリュームが気になる人は多いじゃないですか。それを、いわゆる大手の植毛系のヘアケアメーカーのところに行くまでもない、その一歩「手前」の世代の方々が、抵抗なく行くには、普段行ってるマツエクのサロンでできたらすごくハードル下がると思うんですよね。悩みも解消するし。で、こういうニーズはあるなあと思って、感心しきりだった。

菜穂子:いい仕組み。行きやすいよね。マツエクサロンだと、おしゃれな感じがあるのがいいですね。

美樹:うん。やっぱり増毛しに…だけに専門の場所は、行きにくいもんね。さすがにまだちょっと、抵抗あるよね。

恵利:そう。技術的にもできるんだって思って。マツエクと同じ原理で、結んでるか、のりで貼るかだと思うんだけど。毛を提供しているメーカーさんはそれぞれあると思うので。そういうジャンルが成立してるんだなって思いました。

美樹:面白い。

恵利:悩むより、行きやすいサロンが増えて、そういうところに気軽に通えれば、悩みなんてなくなると思うんですよ。軽くなると思うので。どんどん、そういう行きやすいサービスが増えればいいなあって。

美樹:ああ、なんか、目からうろこだった。その話。いいですね、そういう門戸が広がっているのは。

菜穂子:そういえば昔、爪にマニキュアしかなかった頃は「爪が薄くて」とか「爪を伸ばせなくて…すぐ割れちゃうんです」って悩んでた子がいっぱいいたけど、ジェルネイルが出てきてからその悩みはなくなったわけですよね。そういう子たちはたぶん、いつの間にかみんなジェルネイルに行っている。ジェルを乗っけたら強くなるし、伸ばせるし。こういう「おしゃれに解決」ってすごくいいよね。

美樹:確かに私もジェルネイルにしたら、すごくラクになった。イノベイティブな解決法ですね。初っ端からすごくいい情報をいただきました。これは覚えておこうと思います。

菜穂子:そういえば、「部分ウイッグ」って知ってる? 手のひらサイズのちっちゃいウイッグで、パッチン止めのピンや、小さいコームがついてる。「分け目がちょっと気になる」という人には、私は部分ウィッグを推奨しています。自分も、分け目が気になるようになったら使うと思う。たぶん間もなく。

美樹:へぇー!

菜穂子:安いんですよ。3,000〜5,000円ぐらいで。ウィッグ専門店でも売ってるけど、Amazonとか楽天でもいっぱい売ってる。そういうの1個買って、分け目が気になるときとか、ちょっとおしゃれしたいときに、脳天にパチンって止めると、全然わかんないです。髪の毛にうまく馴染む。良いツールなんですよ。

美樹:部分ウイッグでコンプレックスを隠しながら、さらにおしゃれもできるっていうのは発想としていいよね。工夫次第でいろいろできるね。

恵利:いい! いいと思う。

菜穂子:あと、この部分ウイッグね、後頭部のところにつけると、すごく「もりっ」と仕上がるので、とってもおしゃれっぽく見えるんです。だいたい2個セットとかで売ってるので、1個だけだと分け目をやんわり隠せて、2個重ねてつけると、おしゃれ感がすごい。パーティとかにおすすめ。

美樹:へぇー、ちょっとやってみたいな。

恵利:今度さー、みんなでそれつけて、撮影してみない(笑)? もりもりな感じで(笑)。

美樹:あ、いいねえ!

菜穂子:いいね〜。確かに、撮影用に1セット、持っておいてもいいなあ。以前、メーカーさんに試させてもらったことがあって。「何だこれ! めっちゃいいじゃん!」と思って、いつか買おうと思ってたんですよね。買おう。

美樹:うわー、全然知らない世界だった。あ、でも「つけ前髪」はやったことある! そののノリね。

菜穂子:そうそう。「つけま」やジェルネイルと同じノリですね。

 

白髪染めの頻度が、だんだん
短くなってきて…

恵利:さて、美樹さんは髪は、どうしてます?

美樹:私、実はねえ、3週間に1回、白髪染めに通ってます。

菜穂子:おっ。それも結構な頻度ですね。

美樹:うーん。なんかね、だんだん縮まってきたの。私10年以上同じサロンに行ってるんだけど、ずっと白髪染めじゃなくてヘアマニキュアをしていたんです。ただ、実はある時から白髪染めに変わってたんですって。

恵利:えっ、本当?

美樹:うん。私、知らなかったの、それ。

菜穂子:気づかず? へぇー。

美樹:サロンの方に「前回から、白髪染めを入れてるよ」って言われて。「え、知らなかったー!」っていう感じになり。
要はね、もともと42、3歳ぐらいにヘアマニキュアを始めた時、白いのを目立たなくしたいなあ、ちょっと白いのが見えてきたからマニキュアしたいなあ、ぐらいな感じだったんですけど、もうマニキュアでは隠せないぐらい白いのが出てきたということです。それが40代半ばぐらい。

恵利:ふむふむ。

美樹:白髪染めが投入されて…でもね、当初は2ヶ月に1回でよかったの。それが、50代になったら、1ヶ月に1回になり、最近は3週間に1回になり…。だんだん縮まっていくんだなあと思って。

菜穂子:美容師さんに言われるんですか? 「そろそろ、3週間に1回ぐらい来てよ」って。

美樹:美容師さんからは絶対、言わないと思う。

菜穂子:言わないんだ。自分で「だめだ、4週間は持たない」って感じて、繰り上げてるんだ。

美樹:そう。4週に1回、必ず予約を入れて、美容師のところに行くのに、ある時から、白いものが、その間に目立つ自分に気がつくわけ。もう耐えきれない、と。

恵利:うぉ~。

美樹:で、あまりにも耐えきれなくて、いわゆる、お出かけ前にササッと…

恵利:はいはい、あるねえ。

美樹:レタッチの黒くなるやつを、ついには、コソコソとね。ドラッグストアで買いました。

恵利:どうでした?

美樹:なんかね、ベタベタして、洋服とかに付くと、取れないの。

恵利:えーっ、それは…困る。そこもうちょっと改善したらいいのにー。

菜穂子:さらっと乾かないんだ?

美樹:乾かないんですよ。ベタベタしたインクを塗りつけてるだけで、乾かないんですよ。何故かそういうものしかなくて。白さはしっかり隠れるんですけど、一生懸命、繊細に塗らないと、地肌が黒くなってかっこ悪いんですよ。
地肌は、見える時は見えちゃうじゃないですか。そこが黒く見えちゃうからねえ。

恵利:なるほどー。難しい…ぜひ改良品を求む。

美樹:私がまだ出会ってないだけで、いい商品がいっぱいあると思うんですけど…これを読んでる方、もしレタッチのいいものがあれば教えてほしい(笑) このように、レタッチと白髪染めに助けられている約10年間ですね。

菜穂子:染める「剤」も、いろいろあるじゃないですか、マニキュア、白髪染め、ヘナとか。その辺はどうやって選んでるんですか? もう美容院にお任せ?

美樹:私は美容院さんにお任せですね。特に自然派とかではないので、もう何でもいいよって感じで。

菜穂子:ちゃんと染まる、きっちり隠れるってことが、大事なのね。

美樹:そう、大事。やっぱり私達って、髪の黒い民族じゃない。白髪って根元がめちゃめちゃ目立つのよね。

恵利:目立つよねえ。

美樹:あれだけは、どうにかならないかなって。ほんっとうに思うんだけど。これは永遠の悩みになりそうですね。ついて回る。これだけ町中に美容室が多い理由がわかった気がする。

菜穂子:確かに! みんな、そっと、まめに通ってるんだ。

恵利:わざわざ表参道とかに行かず、レタッチとか、染めるだけなら近所のところで済ます人もいるんじゃないかと(笑)

菜穂子:月に1回、表参道で切ってもらってるけど、レタッチは地元で2週に1回っていう人は多そう。

恵利:それで美容院って成り立っているんだなあって、今、腹落ちしました。

美樹:この3週間がね、2週間になり1週間になり…となるのかなあ。前にやっていただいてた、私より年配のヘアメイクさんは、もう自分で2週に1回っておっしゃってましたね。

菜穂子:あの、市販のヘアカラーあるじゃないですか。手袋して、ぷしゅーって泡を出して、染めるやつ。何分か置いて流すだけ、みたいな。ああいうのは使ったことありますか? すごくいろんな種類を売ってますよね。

美樹:私の都合で、美容院になかなか行けなくて、何度もリスケしたことがあるの。でもいよいよ、本当に根元が伸びてきて、1回やりました。泡でぷしゅーって。すぐ染まる、あれは。手軽でいいなあとは思ったんですけど、レタッチになるから、微妙に色が違うのよね、そこだけ(笑)。

菜穂子:ああ、そっか!

美樹:白いとこだけ染まるから、色が変わっちゃうのよ。だからプロにもう1回、きちんとやってもらわないとダメなの。難しいもんだなあと思って。

恵利:うーん、難しいね。

菜穂子:白髪染めに、めちゃお金と時間をかけてますね、美樹さんは。

美樹:そう、だから、大切な旅行とか、撮影がある前は、いつ髪をやるか入念に決めますね。

菜穂子:あ、美樹さん、来年の船に、ピースボートに乗っている間はどうするんですか? 3ヶ月間。

恵利:そうだ〜! 言えてる!

美樹:船の中に、美容室があるんです。

菜穂子:マジ? すごいですね。…でも、そりゃそうか。みんな髪も伸びるし。

美樹:船の美容室で、やってみます。

恵利:へぇー、それはびっくり。ぜひ船内の美容室、レポートしてください。

 


白髪を染めないと決意!
グレイヘアや、自由な髪色を楽しみたい

美樹:白髪染めにすっかり手間もお金もかけている私の話をしたのですが、最後に、菜穂子さんはいかがですか?

菜穂子:私はですね、今43歳なんですけど、38・9歳ぐらいから、ちらほら白髪が目立ち始めて。

美樹:へぇー、意外と早かったね。

菜穂子:そうかもしれないですね。最初は切ってたんですよ、自分でチョキチョキ、根元から。でも去年ぐらいからかなあ。もう切りきれない量になってきて、いっぱい切らなきゃいけなくなって、イタチごっこというか、もぐらたたきというか(笑) 毎朝、白髪を見つけて切って、っていうのが全部、めんどくさく、バカバカしくなりまして。「やーめた。よし、今後は切らないで、白髪を伸ばして行こう! 育成して行こう!」という方向にしました。

美樹:へぇー! いわゆるグレイヘアってやつ?

菜穂子:そうなの。グレイヘアにしていこうと思って。美容師さんとも相談して。今の髪型がショートで、アシンメトリーな、前が下がっているヘアスタイルなので。ちょうどサイドのところに白髪が多いんですけど、そこがシュッと白くなったらカッコいいかなあと思って。メッシュみたいに白く筋が入らないかなあ〜。

美樹:うーん、確かにかっこよさそう。でも、なかなか思うようには増えていかないでしょ?

菜穂子:そう。だから先日も、仲のいい10歳ぐらい年上の男性の先輩に、飲んでるときに、「お前、髪ぐらい染めたほうがいいんじゃない?」と言われました(笑) 「いやいや、これ伸ばしてるんですよー」って言ったら「えーっ、染めたほうがいいよー!」って全力で言われた。

恵利:うぅーん。

菜穂子:「染めないとみっともない」とか、「染めないと汚らしい」、そういう風に捉える人もいるんだとわかりました。もしかして、仕事で会う人や、お友だちも「守山さん、白髪がすごくあるのに、気づいてるのかしら、気づいてないのかしら…」ってハラハラしてるのかもしれない。だとしたら、申し訳ないな。

美樹:確かにね。そういう意味では、白髪を見せる派/見せない派って、世間的に過渡期のような気がしますね。

菜穂子:「グレイヘア」という言葉も、まだ定着してないですよね。グレイヘアは高齢者のイメージがあると思うので。この40〜50代の壮年世代がグレイヘアにするっていうのは、まだ多くないですよね。

美樹:そもそも、染めたことはあるの?

菜穂子:白髪染めはやったことないですね。20代のときは結構、茶髪とか、いろいろやってましたよ。大学生のときは金髪に近い茶髪にもしたことあるし。美術系の大学に行ってたので、チリチリパーマとか、ハチャメチャな髪型をしていたときもありました。でも20代後半ぐらいで、自分の顔には地毛の黒髪ストレートが似合うなあと思って、そこからは染めてないですね。

恵利:なるほど。

菜穂子:あと、染めないって決めた理由は、実はうちの母親が70歳なんですけど、30代の頃からずーっと染めていて、70歳になった今も染めていて。それを見てて、ふと「この人って、何歳まで染め続けるんだろう」って思ったのがきっかけ。「一度染め始めたら、ずーっと染め続けなきゃいけないんだな」ってことに気づいたんです。
まあ母は母で、好きにすればいいんですけど、私は今40歳で、これからあと30年か40年、ずっと染め続けるのかーって思ったら、非常にめんどくさいなあって思った(笑)

美樹:説得力あるな(笑)

菜穂子:染めないとどうなるんだろうと、いろいろ調べて、そしたらグレイヘアの素敵な本が出ていたりとか、グレイヘアのおしゃれな女優さんがいたりとか、あとね、海外のスナップ。今、海外のかっこいいおばあちゃんたちで、インスタを上げてる人がいっぱいいるんですけど…

美樹:うんうん、いますよね!

菜穂子:ホワイトヘア、グレイヘア、プラチナヘアの素敵な人が、海外にはいっぱいいて。「なんだ、こういう風になればいいんじゃん」と思ったら、あっさりと受け止められました。

恵利:でも、早いよね? 60代でグレイヘア・シルバーヘアというのは受け入れられるし、かっこいいのはわかるんですけど、今の自分とは世代が違うじゃないですか。それなのに今、踏み切ったっていう、この思い切りの良さ。ご自分では自然な考えだと思うんだけど、すっごい斬新に感じました。

菜穂子:ああ、もしかすると、職業的に選べたのもあると思います。私の商売が、コンサルタントっていう信頼されなきゃいけない仕事をしているので、若く見られるよりは、多少、老けて見えてもいいっていうのはあります。

美樹:なるほどー!

菜穂子:若っちく見えるよりは(笑)…、30代?って思われるよりは、私の場合、50歳ぐらいに思われたほうがプラスっていうのはある。企業の経営者と対等に喋らなきゃいけないので、重みを持って見られる方がプラスなんですよね。

美樹:男性はヒゲを生やしたりしますよね。

菜穂子:そうそう。男性だと「恰幅が良い」とか「重みがある」がプラスになりますよね。それと同様。でも、もし私が美容業界とかに務めてたら「老けて見えたくない!」って思ったかもしれないですね。

美樹:なるほどねえ。

恵利:髪の毛をどうするかって、突き詰めれば「生き方の象徴」かもね。

美樹:「髪は女の命」っていう古い言い方もあるしね。髪にどう対処してるかは、確かに「生き方」なのかもね。

恵利:千差万別あっていいですよね。髪の色も自由じゃないですか。何色になってもいいし。

菜穂子:そう、若い子の髪の色! ほんっと自由! 私、最近、原宿と表参道の間に事務所を移したんです。だからこの1ヶ月間は、原宿近辺をかなり歩いてるんですけど、髪の色、みんなすごいカラフル。緑の子もいれば、ピンクの子もいれば、全体にシルバーの子も。カラフルな髪の毛が増えてて、本当に素敵だなあと思って。

美樹:うん、自由だよね! 羨ましいなあ。

菜穂子:あと職場や町に外国人も増えてる。いろんな国の人が増えて、いろんな髪型の、髪色の人が増えてるなあって印象はありますね。だから「髪は黒くなきゃいけない」っていう感覚は、日本人に固執しすぎかも。

美樹:自由に愉しめばいいよね、私たちも。

恵利:その中の一つに「染めない」っていう選択肢もあっていいのかも。

菜穂子:もちろん、きっちり染め込むっていうのもあってもいい。「こうしなきゃいけない」は、ないんですよ。

美樹:ほんとそうだね〜。髪の世界も奥が深いですね。いろいろ、全然知らなかったー。なんかもっといろんな情報があったら欲しいですね。

菜穂子:うん、知らないね、意外と。こういう話、女友達でもあまりしないよね。「白髪染めどうしてる?」とかは、さすがに聞かない、聞きづらい。

恵利:しない、しなーい(笑)。

菜穂子:早くこういう話をすれば良かった。いろんな情報が得られた!

美樹:ほんと。今月もさらけ出して、楽しい座談会でした。

恵利:お読みいただき、ありがとうございました!

 

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