2018年05月27日

これってもしや「中年太り」!?|2018年5月の座談会

これってもしや「中年太り」!?|2018年5月の座談会

東京で、強く、美しく、賢く働く40代女性のためのメディア「Beautiful 40’s(ビューティフルフォーティーズ)」。立ち上げメンバーの3人が、美しい40代の「あり方」についてざっくばらんに語り合います。
2018年5月の座談会、テーマは悩ましい「体型」! 3人3様の体型への向き合い方、あなたにも共感していただけますでしょうか…?

文/編集部

【写真左】編集長 池田美樹 >twitter
【中央】ディレクター 及川恵利 >twitter
【右】プロデューサー 守山菜穂子 >twitter

 

太ってしまい、久しぶりに着た春服が
入らなかった…

美樹:今日のテーマは「体型」なんですけど。ちょっと私の話から聞いてもらっていいですか? 私、最近、太っちゃって。

菜穂子:見ました。Facebookに書いてましたね。

美樹:簡単に言うと、体重40kgだったのが、50kgになったのね。この半年で。

菜穂子:ふむ…ちなみに身長は何cm?

美樹:154cm。で、今50kg超えちゃったのよね。この体重ってまずいかな〜どうなんだろうなー。

菜穂子:その体重自体が太ってるとは全然、思わない。美樹さんが割と「ガリガリ」なイメージがあったから、太ってきちゃったと聞いて、わっ、とは思ったけど。一般的なバランスでいうと、全然、大丈夫なんじゃないですか。

美樹:そうか〜。なんかね、冬の間は平気だったの。冬服、特にニットって、伸びるじゃない。

恵利:冬服は体型ごまかせるしね。

菜穂子:確かに。

美樹:それで、春夏の服を着るようになったら…入んないわけ。

菜穂子:服が入らないのは、なかなかやばいですね。

美樹:すごいお気に入りの、agnès b. (アニエスベー)の、スナップカーディガンが…。

菜穂子:ひ〜! あの高いやつ!

美樹:あの超・高い、革のやつ。

恵利:あの、きゃしゃな人が着ると、とってもかわいいやつね。

美樹:かわいかったのよ。かわいかった(涙)。久しぶりに着たら、前のスナップボタンが止まらない。

菜穂子:美樹さん、それ、退職記念に買ったやつじゃないですか。退職金をつぎ込んで(苦笑) スナップカーデの前が止まらないのはまずいね!

美樹:うん、ピチピチで着るものではないしね。そのニットを脱ぎ捨てた瞬間に、自分が10kg太ったことに、まざまざと気が付かされるという今日この頃だったの。他にもやっぱり、春夏の服って、身体のサイズに合った物が多いし、身体のラインが見えるじゃない。

その後、医者にも体重を落とせと言われて、ドクターストップもかかってるという池田美樹なのですよ。喫緊に体重を落とさなければ…。

 

この年代の女性が急激に太ると
いろいろな病気の原因にも!?

美樹:私ね、体重が増えていたのに気がつかなかったの。というのも、体重計を持っていなかったんですよ。それであるとき実家の熊本に帰省したら、母親が「あんた、こないだ会ったときはホッソリしてたのに、今はなあに」って言ったんです。それが気が付いたきっかけ。親にはたまにしか会わないから、すごくびっくりしたらしくて。

菜穂子:40kgが50kgになったって、25%増ですからね。なかなか、おっきいですよね。これは体積じゃなく重さだけど、見た目的にも「ひとまわり膨らんだ」って感じでしょうね。

美樹:確かに自分的にも、鏡を見ると「昔と違うな」って、しみじみ思うようになって。体重計がないと自分の変化もわからないから、まず現状を把握するところから始めようと思って、体重計を買いました。

タニタとオムロンで迷った結果、オムロンさんを買いましてね、体脂肪率とかさ、BMIとかを細かく計ってくれるやつ。シビアですねー。

菜穂子:どうでした? 久しぶりに体重計を買って、乗ってみて。自分の数字を見て。

美樹:ショックだった。ショック。すごいショックだった。びっくり。でね、行きつけのお医者さんに「先生、私、太ったんです」と言ったら、40代以降って、急激に太ることによって、いろいろ不具合が出てくる年代なんですって。

菜穂子:生活習慣病の原因とかかな。

美樹:そうなんです。「例えば、首まわりに肉が付いていることによって、呼吸が浅くなって、酸素が不足するとか、そういうことだってあるんですよ」と言われて。それで初めて、太るってことは単なる見栄えだけの問題じゃなくて、健康とか、パフォーマンスにすごく影響があるってことをちゃんと自覚しました。

そして、ドクターから「痩せなさい」と厳命を下されて。「先生、どうやったら痩せるんですか」って聞いたの。お医者様だったら、いい方法を教えてくれそうな気がするじゃない。でも「夜中に食べるラーメンをやめなさい」って、まず言われたんです。

恵利:そもそも、食べてるのかって話で(笑)。

美樹:正直に話したの、大学院生だからさ。帰りに同級生たちとラーメン食べに行っちゃったりするわけよ。まず、夜中の酒とラーメンをやめろと言われました。

菜穂子:ごもっとも。

恵利:それは医者じゃなくても言えると思う。

美樹:あとね、やっぱり入ってくるカロリーを制限するのが、一番の問題だから、私の場合は、週に2回、夕食を抜いてくださいって言われました。今、それを実践中で、2.5キロは痩せましたよ。変動がちょっと大きいね。

恵利:落ちると励みになりますよね〜。

美樹:励みになりますね。昔、レコーディングダイエットって流行ったじゃない。あのときは全然、興味がなかったんだけど、自分の状況を刻々と知るだけでもね、すごく意識が高まるなって思って。今まさに、チャレンジ中のところなんです。

 

パーソナルトレーナーは人を痩せさせるプロ
自己流とは大違い!

美樹:次は、菜穂子さんにお聞きしたいんですけど。昨年、なんかすごく、みるみるうちに、健康的にね、ほっそりしてきれいになったなと思った時期があったんですけど。

菜穂子:やった〜! 嬉しい。昨年ダイエットして6キロぐらい落としたので。頑張りました。

美樹:ちゃんとプロに指導してもらって痩せたんでしょ。そのコツをうかがいたいですが。

菜穂子:私は身長159cmなんですけど、30歳ぐらいまでは48〜49kgぐらいだったんですよ。ところが、この10年間の間に6kg太ったんですよ。

美樹:10年で6kgですか。微増だね。

恵利:それは、人からはわかんないね。

菜穂子:そう。1年に500g弱ずつ増えてた。一応、体重計はあったのですが、「ちょっと増えたな、まあいいか」「またちょっと増えたけど、まあいいか」って、ずっとやってたら、55〜56kgぐらいにまでなりまして。

それで昨年の夏にですね、すごくお気に入りの、マノロ・ブラニクの7センチヒールのパンプスを履いて普通に歩いていたら、パンプスのヒールが「バキッ!」と折れるということが起こりました。

恵利:それはショック!

美樹:衝撃的だね。

菜穂子:私、ヒールのある靴が大好きなんだけど、折れるって、そうしょっちゅう起こることではなくて。まあ、体重のせいだけではないかもしれない。でも、それをきっかけに、「あ、私いま、身体が重いんだ…」てことに意識が行きました。

美樹:象徴的なできごとが起きたということよね。

恵利:マノロが教えてくれたという…。

菜穂子:身体が重いのはすうす気づいてたんですけどね。それで「だめだー! しくしく」って思って家に帰って、Facebookを開いたら、私のお友達の投稿が目に入って。

彼女、ジムに通って、1年間で15kg体重を落としたんですよ。彼女が「このジムはやっぱりすごい」「トレーニング楽しい」って書いているのを見て、「あ、私もここに行こう!」って思って。すぐ紹介してもらって、行き始めたんです。

美樹:具体的にはどういうことをするんですか?

菜穂子:パーソナルトレーニングのジムなんですけど、まず最初の2か月は、週2回、毎回1時間の筋トレ。あとトレーナーさんに食事の指導もしていただきながら、ハードな糖質制限をしました。

つまり、甘いものはもちろん、ごはんやパンなどの炭水化物、糖質が多い果物なども一切、取らない。さらにヨーグルトや牛乳などの乳製品、ソーセージなどの加工肉、パンやパスタなどの小麦粉も、一切、外しました。
食べ方、食べ物を変えるというのを、結構、徹底してやりましたね。

その2か月が終わって、今は週1回、そのトレーナーのところに継続して通っています。今は炭水化物も戻しましたが、以前と比べると、食べる量が減ったし、食べるものが全然変わりましたね。そもそも小麦粉は自分はあまり必要ないことに気づいたし。

今は、トレーナーが「しばらく二の腕をやりまーす」とか「ヒップアップしよう」とか提案してくれて、少しづつ見た目の形状の改善をしています。

美樹:健康的に痩せることに成功したんだね〜。

菜穂子:私、もともと運動が苦手なので、パーソナルトレーナーさんにアポを取って、何曜日の何時に行くって決めて行く、義務化するやり方は合ってましたね。「ヒマがあるときジムに行こう」とか思っても、全く行けないので。

美樹:それはあるよね。先にスケジュールを決めておくと、やらざる得なくなる。良い方法だな。

菜穂子:あと、プロに頼る。やっぱりプロはすごいですね。パーソナルトレーナーは痩せさせるプロでした。自分ではわからない筋肉や身体のことを教えてくれるし、知的に面白い。自己流でダイエットしたら、そんな風には落とせなかったと思うので、私は先生についてよかったなと思ってます。

 

ジムのプログラムが進化している!
フィットネスマニアによるジムとの付き合い方

菜穂子:恵利さんはすごくスリムな見た目の方なんですけど、普段、体重とか体型については、どう考えているか聞きたい。

恵利:私は現在、156センチ41.5キロ。

美樹:わー、ほっそいなー!

菜穂子:ほっそいですねー。

恵利:私は体型には割とずっと気を使って来ていて。20代の頃から、ずっとフィットネスをやっていて今に至ってるんですけれども。その頃とほとんど体重は変わらずだったんですよ。

菜穂子:20代のときと!

恵利:ところが40代になって、ある時、気を使い過ぎるのがめんどくさくなって、体重計を捨てちゃったんです。それから順調に体重が増えまして、徐々に徐々に太ってきて、44kg近くまで行ったのかな。それで、まずいと思って改めて落としました。

美樹:44kgが40kgになって、そこからダイエットって、なんか殺人的にも思えるんだけど…

恵利:(笑)それが去年の秋です。私も菜穂子さん同様、パーソナルジムに入って、プロの方に指導してもらって落としました。

やはり日々、自分の身体を見てるか見てないかで、違いがわかると思うんですね。若い頃は自分の身体を見る機会も多いと思うんですけど、大人になるにつれて、他のことが忙しくなって、身体を見なくなると思う。

菜穂子:うん、ほんとにそう思う。

恵利:なので大事なのは体重じゃなく、体型だと思う。特にこの年代は。体重は何でもいいんだけど、自分の身体を見て、体型を気にすることは大事だなと思っています。

菜穂子:恵利さんの場合は、見た目もスレンダーですけど、筋肉がすごくついてますもんね。体脂肪率がめちゃめちゃ低いですよね。

美樹:体脂肪率、19%ぐらいだったっけ?

恵利:今は、15%かな。

美樹:それはアスリート並み!

菜穂子:やっぱり、筋トレ好きなんですか?

恵利:や、筋トレは実はあまりやっていなくて、有酸素運動のほうなんです。脂肪をどんどん燃焼し続けて…

菜穂子:あーなるほどね。脂肪が減っていったっていう。

恵利:結果、体脂肪率が落ちて行くという。

菜穂子:有酸素運動は、なにをやってるの?

恵利:今は、あるスポーツジムに週に2回通っていて、そこのプログラムをずっとやってますね。

美樹:忙しく働いているのに、その時間をどうやって確保するのか、を聞きたいな。

恵利:もう土日、この時間は絶対行く、って決めているんですよ。そこのジムが予約制なんです。最近のジムは予約制が多いので、習慣づけはしやすいシステムになっているんじゃないかな。

美樹:やっぱり、習慣づけるっていうのが大事なのねー。

恵利:あと、今は昔よりもジムのプログラムがすごく増えているので、選びがいがあるんですよ。暗闇系、ボクシング、自転車、バレエの動きを使ってエクササイズとか、いろんなジムがあるので。まずは気軽に体験してみるのがいいと思う。

菜穂子:ジムの有酸素運動って、自転車か、走るランニングマシンか、ジャズダンスみたいなイメージあるんですけど、バリエーションが増えているんですね。

美樹:ジムもいろいろ進化してるんですね〜。全然、知らなかった。勉強になった。

自分の生き方に合った体型を作る
体型に合ったファッションを選ぶ

恵利:私は「痩せない」っていう選択肢もあると思っていて。若い頃は、見た目の優先順位がとっても高いんですけど、大人になると、全体の雰囲気がすごく大事だと思っているので。体重とか、体型を気にせずに、ありのままの自分を受け入れるというのもありだと思う。

美樹:確かにね。私、10年前に、イタリア・ミラノのマダムを取材に行ったことがあってね。その本が昨日、ちょうど出てきて、見ていたんですけど「みんな、自分の体型に合ったファッションをしているから、素敵なんだな」って改めて思いました。

恵利:自信を持ってますよね。

美樹:うん。デコルテばーん、素足ばーんって、めっちゃかっこいいのよね。今日、3人の話に共通してたのが、ちゃんと自分を一度は知る。そこからどう判断するか、ということかなと思いましたね。

菜穂子:そう思います。私が何で身体を絞りたかったかは理由があって。自分の職業や、喋っている内容に対して、身体が合ってないな、って思ったんですよね。「こういう生き方したい」っていうベースがあって、そのためにはもうちょっとシャープで、もうちょっと筋肉質でありたいなっていう発想だったんです。

私はよく、パーソナルブランニングの講座でも、そういう言い方をしてます。何kgにしろとか、痩せろとかいうことじゃない。「自分の身体がどうあるべきか」は、自分しか決められないし、自分で戦略を立ててくださいね、と。恵利さんが言ってくれた話に近いのかなと思いました。

美樹:確かにそうよね。私はお医者様に「急激に太り過ぎだから、痩せたほうがいいよ」って言われたからちょっと焦っているんだけど。年齢的に、ある程度ふくよかになって、それこそイタリアのマダムみたいなお洋服が似合うんだったら、そういうファッションにチャレンジして行くのもいいなー、って思ったりもします。まあ正直、昔の私はそうとうガリガリだったので。

恵利:あり、あり。

菜穂子:美樹さんは、ほっそくて、基本的にピタピタの服を着ていたイメージがありますね。

美樹:そう、私、ピタピタの服が好きだったのよね。だからショックだったのかな。

菜穂子:大人の女性向けのゆるやかなシルエットの服にトライしたら、新しいファッションイメージに挑戦できるかもしれない。今まで選ばなかったような服を、あえて選んでみたら。

美樹:確かに。これを機に新しい服にチャレンジするっていう。それもいいですね。

恵利:考え方ですね。

菜穂子:新しい機会になりそう。チャンスになりそう。

恵利:どういう身体に見せたいかは、自分のマインド次第かもしれない。

美樹:どういう身体を見せるのか、またそれが自分自身でもあるということだよね。いい結論でした。でも私は、ちょっと、もうちょっとね、痩せたいな、と思ってます!

 

写真/守山菜穂子・池田美樹
テキスト起こし/ブラインドライターズ

 

▼まずは何か始めてみる?

いっぱい食べる君が好き〜♪
ファンケル 大人のカロリミット
30日分 120粒

 

▼どうしてもジムには行きたくない?

EMS腹筋ベルト Wolfyok 腹筋トレーニング 


関連記事