2018年02月04日

40代女性の「髪」の悩みを乗り越えよう!

文/編集部

池田: 「Beautiful 40’s」、いよいよ6回目となりました。

守山: 収録前に、それぞれの人生の変化について、話していたんですけど。

池田: 近況を語り合いましたね。この連載を始めたころから、お互いに大違いという。

守山: 6か月も続いていると、いろんなことが起きますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

池田: これを収録している今、関東甲信越は梅雨入りをしました。髪が広がる季節になってきましたね。

守山: もう、モサモサになりますね。

池田: 毎日、すごく髪の扱いに苦労しているので、今回は髪の話をしませんか?

守山: はい、してみたいと思います!

 

人との出会いで、コンプレックスを乗り越えた

池田: 菜穂子さんは、髪はどうですか?

守山: 私、髪については、子供の頃からのコンプレックスが、めちゃくちゃありまして。

池田: そうなの!?

守山: とにかく、髪の毛が太くて、硬くて、色も真っ黒なんですよ。いわゆる、あんまり可愛くない髪の毛なので(笑)。小学生の頃とかは、ふわふわした茶色い、ゆるくウェーブがかかっているような、女の子らしい髪の毛の人に、本当に憧れましたね〜。

池田: 私達が出会った頃は、菜穂子ちゃんは、髪の毛が長かった。

守山: そうですね。あのね、パーマがかからないんですよ。普通の時間をかけても「巻けません」って、美容師さんが音(ね)を上げるような太さなもので。

池田 いわゆる剛毛(ごうもう)っていうやつね。

守山 剛毛なんです。なので、その「硬くて太い髪の毛」を活かすのに、結局、ストレートのロングヘアが一番扱いやすい、ということに行きついて、20年くらいロングヘアでした。胸の下くらいまであるような長さの。

池田: 結構、長かったもんね。

守山: はい。それで昨年、ちょうど今頃にばっさりカットして、今は、肩に付かないくらいのショートヘアになりました。

池田: 昔から知っている人は、そのイメチェンにびっくりしたでしょ?

守山: そうだと思います。でも「前からその髪型だったみたい」とも言われます。非常にカットが上手なヘアスタイリストさんに出会うことができまして。この、私の太くて硬くて黒い髪と言うのは、自分でもうまく扱えないことがあったんですけど、それを非常にスマートにカットしてくれる、腕のいいヘアスタイリストさんを見つけたので。それで短くできました。

池田: ヘアスタイリストさんの、相性の良い人と出会うって、すごく大切ね。

守山:すごく大切ですね。私、18歳くらいの時から20年以上、表参道* で髪を切ってますけど、ずっと「ヘアサロン難民」だったんです。あちこち、いろんなサロンを訪ね歩いて。コンプレックスがあるので「どうやったら、髪をうまくまとめてくれる人と出会えるか」をずっと探してたんです。最近になってやっと出会えたという感じですね。

*表参道… 日本で一番、ヘアサロンが多く、腕が良い店が集まっていると言われる街

池田: そのヘアスタイリストさんが「今の髪型にしましょう」って言ってくれたの?

守山: 私の「頭の形」を見て、「骨格に合うカットをするから」って言ってくれたんです。

池田: 面白い。前回の対談で話した「立体の考え方」ね。

守山: 「太くて硬いのはしょうがないじゃん、そういう髪なんだから!」って。私のこの髪質を受け止めてくれて、「顔」や「頭」、「頭蓋骨(ずがいこつ)の形」に合うということを提案してくれたんです。「立体の考え方」に、上手く導いてくれて。すごく救われましたね。

今までのヘアサロンだと「ああ……、硬くて黒くて、量が多くて、大変ですね! じゃあちょっと、柔らかく見えるように、パーマかけましょうね」とか言うスタイリストさんがすごく多かったんです。

池田: よく、ヘアサロンで作った髪型が、自分では絶対に再現できない!ってことがあるでしょ?

守山: うん、あるある。

池田: それはもうない?

守山: ないです、全然。

池田: あ、それは最高ね〜。

守山: 洗いっぱなしで、サラっと乾かすだけで、頭の形が綺麗に見えるように切ってくれた。なんなら「顔、やせた?」とか言われる。あごがシュッと細く見えるって言われるようになったくらい。スタイル良く見えるようになった。40歳過ぎて、こういう出会いがあって、本当に良かったと思います。今でもまだ試行錯誤中の部分もありますけどね。

池田: また、がらっと髪型が変わる時があるかもしれませんね。

守山: 歳を取るとさらに、白髪とか、地肌がちょっと……とか、いろいろ。皆さんも気になることが増えてくると思うんです。私は剛毛なので、白髪が目立つんですよ(笑)。少しあるんですけど、すごく真っ白い、太い毛が「ピョン!」って目立ってしまって。今は全く染めてはいないんですけど、地髪が真っ黒なので、白髪が非常に目立つということもあって、髪の試行錯誤は、これからもまだ続くんだろうなと思っています。

 

年齢によって、髪が変わるから、髪への工夫も変えていく

守山: 前半は、私の髪の悩みをひたすら話してしまったのですが。美樹さんは髪については、何か考えることはありますか?

池田: やっぱり、髪はね、年齢と共に変わっていくね。私、小さい頃は、ものすごい「天パ(天然パーマ)」だったの。

守山: あ、そうなんですか。意外ですね。

池田: も〜う、グネグネしてて。「これ絶対、一生このままだろうな」と思っていたら、ある時から髪質が変わって来た。髪って、年齢によって変わるし、その時に応じたケアをして行かなきゃならないんだな、と思って。その時その時で、いろいろと工夫しています。

守山: 髪が変わって行くとか、髪への工夫も変えて行くのが「普通」だということですね。

池田: そうです。ずっと同じシャンプーを使っていちゃダメだったりする。今、一番、気を付けていることは、髪そのものではなく「頭皮ケア」。

雑誌の取材で「髪もの」をやるじゃないですか。その中で、お医者さんに「頭皮も肌の延長だから」と聞いた時、ものすごい衝撃を受けて。だって……「顔」だよ? 顔。

守山: 確かに! 顔とつながっていますね。顔ですね(爆笑)。

池田: うん。だから、地肌は本当に、ちゃんとケアしなきゃダメだな、と思った。爪(つめ)を立ててゴシゴシ洗うって、やりがちじゃないですか?

守山: 顔だと絶対にやらないのにね!

池田: やらないよね〜。頭だと、なんか、やっちゃうでしょ。

守山: ホントだ! たった5cmしか離れていないのに、なんで頭皮はゴシゴシ洗っちゃうんだろう?

池田: そうなんですよ。それでね、取材はだいぶ前のことなんですけど、その時に「じゃあ、どうすればいいんですか?」と先生に聞いたら、花王の「サクセス」という男性向けのヘアケア用品ブランドの「頭皮ブラシ」を勧められたの。

守山: かなり、しっかりしているやつですよね、厚みのあるタイプの。

池田: そうなの。「あれこそ、女性が使うべきだ」と先生が言っていて。それで私、すぐ買って、今でもずっと愛用しています。

守山: へえ。男性モノだけど、ずっと使ってると。

池田: うん、すごく使いやすいの。丸くて、髪の毛のヘアブラシの「大きい版」みたいな感じの、大きい爪が付いていて。それを頭の上で、ゴシゴシするんじゃなくて、頭に乗せて、固定させたまま動かすの。マッサージ効果があるんですね。これで、私、ずっとネイルしているんですけど、ネイルしてても(爪が)痛まないし、頭皮自体も痛まないよね。

守山: コリもほぐれそう! スッキリしそうです。

池田: 頭も、実はすごくこっているので。たくさん考え事をした日は、やっぱり頭が固いんですよね。どう言う「気持ち良さ」もあるし、実際「頭皮が健やかに保たれているな」と実感がそれから出て来て。そこから、髪の質が良くなったの。

守山: やっぱり根元からケアすると、生えて来る髪が、「いい子たち」が生えて来るんでしょうね。

池田: いい影響がありそうな気がするんですよね。

守山: ありますよ。爪のケアでも、やっぱり爪そのものじゃなくて、根元をケアしろと言いますしね。

池田: だから本当に、まだやってない女性には、頭皮ケアを、ぜひぜひ! お勧めしたいと思っています。

守山: 男性にもお勧めできますね。

池田: 男性もぜひ! シャンプーを変えるよりは手軽にできますから。今夜からやってみて頂きたいな、と思います。

守山: 面白いお話、ありがとうございました。

 

Beautiful 40’sに終わりはない

池田: 今月の「髪の話」すごく楽しかったです。他の人はどうしてるか、ちょっと聞いてみたいですね。

守山: 聞いてみたいです! Beautiful 40’sに終わりはないですね。考えて、工夫して。

池田: ほんとに。皆さんのBeautiful 40’sをね、お便り頂いたりすると嬉しいです。来月は7月。いよいよ肌を見せる季節ですね!

守山: 夏ですね。7回目の公開の頃には、梅雨は明けていますかね? 次回は「大人のボディライン」について、お話ししたいと思います。

池田: また来月もぜひ、聴いてください。

守山: ありがとうございました。


※この記事はサウンドマガジン「Beautiful 40’s」の書き起こしで、2016年6月に収録されました。

サウンドマガジンはこちらから

池田美樹ブログはこちらから

守山菜穂子ブログはこちらから

Beautiful 40’s まとめページはこちらから

※この書き起こしはテープ起こし専門ブラインドライターの松田昌美さんにお願いしました。視覚障がいのある松田さんのブラインドライターというお仕事についてはこちらから

写真/池田美樹(編集部)

 

2018年02月04日 Posted by miki | カテゴリー: Beauty | タグ: ,

関連記事